ニガヨモギ

南米の植物

ニガヨモギ (学名:Artemisia absinthium、英語:worm wood、西語:Ajenjo, ajorizo, artemisia amarga, hierba santa)
キク科ヨモギ属の多年草あるいは亜潅木。原産地はヨーロッパ、アジア、北アフリカの温暖な地域。
高さは40 – 100cmほどで、全体を細かな白毛が覆っていて、生薬独特の臭いがある。葉は15cmほどの羽状複葉で互生する。葉の表面は緑白色、裏面は白色。
薬草として用いられ、生薬名は『苦艾(くがい)』。
葉や枝を胃の強壮薬、解熱薬、駆虫薬として、また、ウイルス性肝炎、生理痛緩和と周期の正常化として古くから用いられてきた。干した葉を袋に詰め衣類の防虫剤として使う。純粋な抽出油は毒性が非常に強い。

コメント

  1. 任海 一彦 より:

    ジャガイモの花と実、初めて見ました。タバコも野生だからか丈夫で元気そうです。南米にもニガヨモギやバジルがいるなんてビックリ!じつはHPに動画を載せるため苦戦中で保管庫のほうから来ました。面白くって休憩しすぎちゃった。ありがとうございました。

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