バナナポカ (学名:Passiflora tarminian、Passiflora tripartita var. mollissima 英語:Banana poka、西語:tumbo, curuba ecuatoriana, curuba india, tacso amarillo、通称: Curuba, Curubas, Taxo, Tumbo, Parcha, Tacso, Granadilla cimarrona)
トケイソウ科パッションフルーツの一種である。南米アンデス原産で、冷涼な標高2000~3500mに生育する。
軟毛で覆われたブドウのようなツルを伸ばし、葉はノコギリ状に三つに分かれた単葉である。果実は楕円形で明るい緑色をしており、長さ7~10cm。熟すと黄色に変色する。
遺伝的変種が非常にたくさんあり、果実の大きさ、形、色、植物抵抗性、収量など様々である。
撮影:2010.5 By Nekoshi, Comunidad de Mision Pampa, Presto, Chuquisaca, Bolivia
国により呼び方が異なり、エクアドルではタクソ(Taxo)と呼ばれ、スーパーに並べられている。
【撮影】Ibarra Ecuador, 20 Feb. 2011, 2010.5 By Nekoshi
【参考URL】
http://www.hear.org/pier/