タルタゴ(トウゴマ、ヒマ)
トウゴマ（タルタゴ）（学名：Ricinus communis、英語：castor oil plant、西語：Ricino）
他の呼び名： Tartago, higuerilla, castor (Argentina). Mamona, mamoneira, tartago, ricino, ricino mamona, carrapateiro, palma christi (Brasil). Mbai-sivo, ambai-sivo, palma christi, higuera infernal (Paraguay). Catapucia mayor, ricino, higuerilla (Colombia). Degha, higuereta, koch, palma christi, ricino (Cuba). Higuera infernal, tlapatl (Mexico). Higuereta (Puerto Rico). Tartago (Venezuela).
トウゴマは、トウダイグサ科トウゴマ属の多年草。別名、ヒマ（蓖麻）。
種にはリシン（ricin）という毒タンパク質を含み、古くからひまし油として下剤、消化不良、胃の痛み、傷、炎症、膿瘍、リウマチの治療などに使われてきた。葉は熱を取る働きがあることから湿布として使われている。
食用油と競合しないことから、国際穀物市場の影響を受けにくいこと、さらに、食糧生産に影響を及ぼさないことが評価され、バイオディーゼル燃料の原料して、特にヨーロッパ諸国が注目している。
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【撮影】パラグアイ国パラグアリ県、2003, Dec 2010, by Nekoshi
参考URL
http://fincalunawiki.pbworks.com/Tartago
http://www.herbotecnia.com.ar/exo-ricino.html
http://medicinaencasa1.blogspot.com/
