アンデスのジャガイモ

ジャガイモ(学名:Solanum tuberosum L. 英語:potato 西語:papa, patata)
 ナス科ナス属の植物。地下茎を食品として利用する。
 南米アンデス山脈の高地が原産で、その栽培の起源は7000年前に遡ると言われている。
 アンデス地域では、ジャガイモが発芽しないように暗所で保存するため、アドベで造られた貯蔵庫の窓は石など詰めて塞がれている。

アンデスのジャガイモ:全景写真

 アンデスに咲くジャガイモの花(標高3,100m)

アンデスのジャガイモの花

ジャガイモの花。背景はアンデスの空

ジャガイモの花。背景はアンデスの空

【撮影】Presto, Chuquisaca Bolivia, 16 Jan. 2011, by Nekoshi
 エクアドルのジャガイモ。

 ジャガイモの実。ジャガイモの実は、まるでミニトマトのような形をしている。この実から種子を採取し植えるとジャガイモができるが、成長が極端に遅いことから、通常は種芋から発芽させる方法が採られる。

【参考URL】
http://es.wikipedia.org/wiki/Solanum_tuberosum