キンレイジュ (金鈴樹)

キンレイジュ (金鈴樹) (学名:Tecoma stans、英語:yellow bignonia, yellowbells yellow elder、西語:Guaranguay)
 ノウゼンカズラ科テコマ属の低木。2種類の品種(Tecoraa Stans、 spec. Bignoniaceas.)がある。
原産地 は北アメリカ南部、西インド諸島、メキシコ、ペルー。枝はたくさんに分岐している。春から夏にかけて約5センチの長さの漏斗状の黄色から赤オレンジ色の花をつける。実は、50~10センチメートルの滑らかなカプセルをしている。種子は容易に発芽する。
 写真と別の種類は、枝が非常に柔軟性に富むことから、編み篭の材料として利用されている。ボリビア国の植物インベントリには在来種として登録されている。

Photo: by Nekoshi, Presto, Chuquisaca,Bolivia, 2010