サフラン

サフラン(学名Crocus sativus L.、英語名:saffron crocus(植物)、英語名:saffron(香辛料)、西語名:Azafran
地中海沿岸、小アジア、イラン地中海沿岸を原産とするアヤメ科のサフラン属の多年草。赤く長い 3 本の雌しべを室内で乾燥させ、料理の色づけ、香り付け、染料、ハー ブ・スパイスなどに用いる。1gのサフラン香辛料を得るにはサフランの花が300個も必要であることから、高価な香辛料となっている。紀元前から南ヨーロッパ、中近東で香料・染料として利用されていた。

【撮影】 Distrito No.8, Sucre, Chuquisaca, Bolivia 2010, by Nekoshi