モロコシ(ソルガム)
学名:Sorghum bicolor (L.) Moench ssp. bicolor 英語:sorghum, sorgo 西語:sorgo granifero, trigo de Guinea)
イネ科モロコシ属の一年草で,原産地は北東アフリカ。
ソルガムの栽培の歴史は古く、紀元前7世紀のアッシリアの遺跡の壁画に描かれている。しかし、その起源は、中央アフリカ、エチオピア、スーダンあたりではないかと考えられている。
茎は直立し草丈は1 mから4 mを超えるものもある。
古くから食料や家畜の飼料として利用されてきた。畜産,飼料分野では「ソルガム」と呼ばれる。
ソルガムにはたくさんの種があるが、写真はsorgo granifero。
【参考URL】
http://www.fitopatoatlas.org.ar/publico/Lst_HospedantesAbc.asp?s_letraInicial=s&HospedantesOrder=Sorter_NombreComun&HospedantesDir=DESC
http://www.monografias.com/trabajos/sorgo/sorgo.shtml
【撮影】 Paraguay, 2004, Dec. 2010, by Nekoshi